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公立幼稚園と私立幼稚園の違い【両方体験済みなので参考になれば嬉しいです】

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長男、次男、三男は公立の幼稚園に通いました。

公立の幼稚園は4歳から通う事が出来ますが、娘のイヤイヤ期と息子達の反抗期が重なって娘の幼稚園入園をあと一年待つ事が出来ませんでした…。

mama

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幼児教育・保育の無償化で、私立と公立の費用差が少なくなったので検討できるかもです。

なので私立幼稚園のプレ保育に参加してみました。

プレ保育に参加してみると、公立幼稚園との教育方針の違いや給食があったり

先生が個性的な素敵な先生が多く、教育にも力を入れているので、とても魅力的な私立幼稚園でした。

公立幼稚園と私立幼稚園の違いについて私の経験から書いてみましたので

幼稚園を選ぶ参考になれば、嬉しいです(^^)

公立幼稚園と私立幼稚園の違い

うちの息子達が通っていた公立の幼稚園はが運営しています。

息子達が通っていた公立の幼稚園は2年保育です。

駐車場の有無などの環境を把握する

保育時間は変わらないんですが、送迎バスは無く、駐車場がないので車で送迎する場合は

自分で駐車場を借りないといけないんです。

長男の公立の幼稚園の時は駐車場が園で用意されていましたが、場所が幼稚園から離れている場所で歩いて5分ほどの場所にあり、雨の時や嵐の日には送り迎えが大変でした。

次男は違う地区の公立の幼稚園でした。

幼稚園に駐車場がないと結構大変

その幼稚園でも駐車場が無かったので、自分で駐車場を探して借りないといけないので、家から幼稚園の場所が歩いて10分程度の場所だったので徒歩で送り迎えをしていました。

雨の日は子供が歩くのが遅くなるので、20分以上かかって通園していました。

大変でしたが、小学生になると歩いて学校まで行かないといけないので、雨の日や風の日

や危ない道や場所を教えたり、通学の練習になって良かったと思います。

送迎バスには感謝

私立幼稚園は送迎バスがありますが、

自家用車での送迎もできるのでどちかがいいのか選ぶ事ができます。

バス通園の良い点は?

バス通園のメリットは3つあります。

  1. 家の近くまで送迎してくれるので雨の日も園まで行かなくてもいいので楽
  2. 幼稚園が家から遠い場合、ガソリン代を考えると送迎代の方が安い
  3. 朝、子供がグズっていても、先生がさっさとバスに乗せてくれるので助かる

朝、子供がぐずっても、先生があやしてバスへ誘導してくれるので、私の個人のメリットしては3番目が一番大きいです。

バス通園のデメリットもある

バス通園にはデメリットも3つあります。

  1. バスの時間が選べないのでバスの時間に合わせて生活しないといけないので時間に余裕がなくなり大変
  2. バスの料金がかかる(幼稚園によってかなり差があります)
  3. バス停で待っている間のママ友と気が合わない場合がある 笑

このようにバス通園もメリットとデメリットの両方があります。

バスの時間が選べない

園によっては年ごとにバスの時間が変わる事があるようなので、プレ保育の時に園に確認しておくといいですよ。

バスの料金がかかる

幼稚園によってかなり差はありますが、バス通園にはお金が掛かります。

バス停で待っている間

私の場合、幼稚園が遠く、バス停も近くて他のママはいませんでしたが、同じバス停の

ママ友がいれば幼稚園の情報共有できるのでいいと思いますが、気を使ったりママ友と

気が合わない事もあるようなので、1人が楽だと思いました。

最初はバス酔いとか色々あるかも

うちの娘は一番最初にバスに乗るので、バスに乗っている時間が長くバス酔いで吐いてしまう事もありました。

乗っている間トイレにもいけないので、心配でしたが、途中でトイレがある公園などにも寄ってくれたり、バス酔いがある場合、一番前に載せてくれるので大丈夫でした。

私立幼稚園は制服とジャージがあるので費用がかかる。

ほとんどの私立幼稚園は制服や指定のジャージやバック、帽子、上履きなどがあります。

園に寄っては制服のリサイクルがあるのでリサイクルを買えば費用がとても安いです

が、着用感や汚れ、スレなど気になる方は新品で揃えた方がいいです。

うちの場合、下に子供がいないので、幼稚園のバサーで制服を購入しました。

新品で制服を揃えると、園によってばらつきがありますが、ざっと7万位くらいはかかります。

3年保育なので、サイズアウトしてしまう事が多いようなのでうちは、大きめを買って裾上げをしたり、袖口も簡単に縫って調整しています。

後は、卒園したママ友から制服を譲ってもらいました。

公立の幼稚園の場合、息子達が通っていた公立幼稚園は制服が無く

園服(冬、夏共に上着のみ)と体操服(冬、夏用とハーフパンツのみ)でした。

冬場はハーフパンツの下にスパッツを着る事ができます。

公立はほとんどの幼稚園がお弁当

公立の幼稚園はほとんどの幼稚園が給食が無く毎日お弁当作です。

子供園になっている幼稚園は給食がある所もありますが、主食だけは持って行く所もあります。

毎日、お弁当は大変でしたが、初めのうちは

子供の食べる量を子供に合わせて入れてあげる事ができるようになりました。

母の愛情たっぷりのお弁当、全部完食してくれるとやる気が湧きますし経済的です。

年少さんの時のお弁当箱

年少さんの時は、アンパンマンのお弁当箱セットを利用していました。

年長さんになった時のお弁当箱

年長さんになり、食べる量が増えたのでこちらのお弁当箱に変えました。

お弁当箱に合うおすすめのお箸セット

こちらのお箸セットは洗いやすいのでオススメです!

私立幼稚園の給食

私立幼稚園は大体の所では給食です。

給食と言っても、業者のお弁当なんですが

娘は最初、好き嫌いが多く普段出さないメニューだと、食べることが出来ないと思って

いたんですが沢山遊んだ後のみんなで食べる雰囲気の給食だと嫌いな物でも食べれるようになってきました。

お弁当の日と給食の日

娘の幼稚園は月曜日~水曜日までか給食で木曜日と金曜日がお弁当です。

週末のお弁当作りも2日だけなので

余裕を持ってお弁当作りができています。

好き嫌いが少なくなるように工夫する

年長さんになり、嫌いな物も少しずつ食べれるようになって欲しいので、嫌いな物もいれています。

お弁当や給食を完食できるとスタンプを押してもらえるので、頑張って嫌いな物も食べています。

幼稚園だと先生に褒めてもらえるのでヤル気がアップするみたいです。

私立幼稚園は先生とゆっくり話す事が公立と比べると少ない。

公立幼稚園は毎日の送り迎えがあるので、朝や帰りに必ず先生に挨拶したり

朝、園の前で園長先生が立って挨拶しているので話す機会が良くあります。

でも、私立幼稚園でバス送迎だと、先生となのやりとりが少ないです。

電話や連絡帳で聞いたりしていたので、年少の時は幼稚園での雰囲気がわかりずらいかったので、時間がある時は園までお迎えに行ったりすると園の様子が少し見れるので安心でした。

私立幼稚園と公立幼稚園の延長保育のちがいは?

延長保育とは、基本の保育時間を越えて預ける場合のみ発生します。

公立幼稚園は場所によっては時間帯違いますが、午後からの延長保育の場合は

14時~17時まであり600円ほどで延長保育ができました。

私立幼稚園も場所によっては長い時間の所もあると思いますが、娘の私立幼稚園は16時までしか延長保育をしていません。

夏休みも公立の幼稚園は長い期間、預り保育をしてくれますが私立は期間が2週間しかなかったので、長い時間働くのが難しく不便な点もありました。

私立は通常の保育時間後に習い事ができるので、曜日ごとにピアノやスイミング、体操や空手教室ができる園もあります。

私立、公立共に入園金がある

公立の幼稚園でも園によっては、入園金があります。

公立
0~10000円
私立
100,000円~120,000円

保育料

保育料にも違いがあります。

生態の所得によってこの辺りは大きく変わると思いますし、現在は保育料の無償化もありますので、

住んでいる地域によって違いはあります。

公立
~15,000円
私立
~30,000円

例えば、3歳から5歳児クラスは月額25,000円まで

無料になりますが、給食やバス代、入園金PTA会費は有料になります。

というような感じで、地域にもよりますが、保育に関する料金はよく確認しておく必要があります。

冷暖房費

私立幼稚園のなかには冷暖房費のかかる幼稚園もあります。冷暖房を使う月も使わない月も関係なく、娘の幼稚園では前期後期の2回に分けて徴収されています。

教育方針

特に私立幼稚園の場合は、教育方針がかなり違うので検討している幼稚園の教育方針や特別に力を入れている部分を調べた方が良いです。

おもちゃを使ってのプログラミングをやっているところ、空手や少林寺を教えてくれるところ、プールが標準で設営されているところや、違いが多くあります。

まとめ|子供にとって良い幼稚園を見つける方法はプレ保育

私立幼稚園も公立幼稚園も行事内容はどこも充実していてとても良かったです。

役員さんや本部の負担が多く、行事ごとに(運動会予行練習の道具運びなど)役員の活動があって大変でしたが子供たちの幼稚園の様子がよくわかって良かったです。

私立も行事ごとに役員や本部の仕事はありますが、親の負担は公立に比べると少なかったし、教育にとても力を入れて充実した内容でした。

園によって違いがありますので、比較をするにはやっぱりプレ保育などに参加してみるのが1番です。

実際の体験をすることで、色々と見えてくるので、良く見比べて、お子様にとって良い幼稚園が見つかると良いですね!

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