長男、次男、三男は公立の幼稚園に通っていました。
1人目が幼稚園児の時には、まだ幼稚園の事も役員の事も未知の世界で全くわからず、加えて次男がまだ赤ちゃんだったので、役員は免除されました。
下に妹や弟がいないママ達の中から役員決めをしていました。
次男が幼稚園に入った時にはまだ、下の子もいなかったので、幼稚園の役員をやるか悩みましたが、やりたい委員については立候補したいと決めていたので、役員決めの時に委員の仕事内容を聞いて立候補して交通委員をしました。
目次
公立幼稚園の役員の種類は地域の園によって違いがある
次男の幼稚園時代には本部・クラス委員・交通委員・バザー委員・財務委員がありましたが、今は幼稚園の送り向かいを抱えたまま働くママは多いので、PTA活動は負担が多く、園児数が一時期、減ったので委員数を減らしたようです。
今は、本部・文集委員・財務委員・バザー委員の5種類の委員になり、学級委員は無くなっていました。
運動会や遠足などの付き添いなどはやりたい人がやるようにボランティアを募って決めているみたいです。
本部
幼稚園の役員は、全体のイベントなどに関する仕事を中心になって活動します。
幼稚園の役員決めの方法は色々あるようですが。
役職は会長、副会長、書記、会計があり、委員経験のある人の中から決まる事が多いので、指名委員から連絡があって、引き受けた場合のみ決まります。
クラス委員
幼稚園によっては年に数回の園清掃があって教室、遊戯室、園庭の大掃除を親がします。
その分担を決めたり運動会や遠足などの各行事ごとに付き添いがありました。
財務委員
主に資源回収の活動に取り組みます。
お店のダンボールを回収に行ったり、年に数回ある資源回収の時に自家用車を出して回収する仕事もありましたが、その仕事は無くなったみたいです。
資源回収で得た利益を子供のお楽しみ会や進級や卒園祝い品に使うので子供達の為にやりがいのある仕事ですが結構大変そうです。
バザー委員
バザー期間前から数ヶ月間が忙しい期間で手芸品グッズ作成のボランティアを募集したりバザー期間前の数ヶ月間は幼稚園で毎日のようにバザーの準備をします。
バザー前日とバザー当日は会場準備などで忙しく大変ですが、バザーが終わると集まりは少ないんですが、運動会などの行事の手伝いもあります。
文集委員
年長のみの保護者から選ばれます。
卒園児の文集作成をするので夏休み後に活動がありますが、他の委員と同様でイベント事にお手伝いの仕事があります。
交通委員
交通委員は1ヶ月に一度、朝と降園時に横断歩道で旗振りと交通安全教室の企画と運営や、保護者名札の作成などがありましたが、役員の負担が意外と多かったです。
今は交通委員はなくなった様ですが、役員活動をしていると、メンバー間での性格の違いでのママ友とのトラブルなど揉め事も色々とあるようで、委員決めは立候補者がいない場合はくじ引きで決まる事もありました。
まとめ
私は、次男の幼稚園時代に交通委員を引き受けました。
でも、私が委員をした時はメンバーに恵まれ、メンバー間でのトラブルはありませんでしたが、苦手な人がいても『今だけ』という考え方を持てる様になりました。
PTA活動を通じて知り合いができたり、幼稚園にいる時間が増え、幼稚園での子どもたちの様子もわかるのでメリットの方が多かったです。
デメリットやトラブルも、親として成長するための貴重な経験にもなりますので、自分のスキルアップの為に挑戦してみる価値はあると思いますよ(^^)