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出産と入院生活で低地胎盤になった四人目の妊娠

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うちの娘は今年で6歳になります。

幼稚園の年長さんになりイヤイヤもビックリするほど減ってきて、「お姉さんだから〜」が最近の口ぐせの娘ちゃんです^^;

娘がお腹にいた時はつわりがひどくて、長男は中2、次男は小4、三男は幼稚園の年小さんで子供3人です。

歳の差はあり、まだまだ下の2人には色々と手がかかっていました。

幼稚園、小学校、中学校の行事の参加や公立幼稚園の送り迎えなど忙しく過ごしていました。

娘の妊娠時は7ヶ月までつわりがあった…

四人目の妊娠中は、また辛いつわりが始まり娘がお腹にいた時はつわりは7ヶ月頃までありました。

かなりの長期戦です (T . T)

子供の性別とつわりの長さは関係がある??

幼稚園のママ友も女の子を妊娠していた時にはつわりが男の子の時より酷かったと、言っていたママが数人いました。

次は女の子かも?!

と色々な人に言われ、妊娠中は期待と不安でドッキドキでした。

どうしても女の子が欲しくて産み分け法は何でも試しました

うちは男の子3人で私的にはもう一杯一杯だったのですが、主人も私も女の子が欲しくて

最後の望みをかけて実は、生み分けの本を参考にして、もう1人欲しいと思いました。

こちらの本を参考に生み分けに挑戦していました!

四人目も、なかなか計画通りに妊娠出来なくて

諦かけた頃に妊娠がわかりました。

長男、次男と同じく予定日がまた1月でした。

せっかく妊娠したのに低置胎盤に…

妊娠28週目に低地胎盤と診断されて大学病院に転院

前回の妊娠の時とは違って、歩いたりするだけでもお腹の張りが多くなってきたました。

それでも洗濯物や幼稚園児と中学生の毎日のお弁当作りや幼稚園の送り迎えはあったのでお腹が張っても、少し休めば落ち着いていたので、普段の生活をすごしていました。

夏休みも先生からの許可をもらえたので、夏の旅行に行ったり、夏休み明けには幼稚園と小学校の運動会もありました。

そして、28週近くに何回か不正出血があり、ビックリして病院に行くと低地胎盤と急に診断を受け、転院を言い渡されてしまいました。

その時はすごくショックで、何がなんだか訳がわからず、その場で泣いてしまいました。

私の場合はそのまま帝王切開になるもしれない

、私の場合は、胎盤が上がってこなく出血も数回あるので万が一、大量出血の危険性は高く、普通分娩は出来ないかもしれないし帝王切開になるかも…。

と言われ、周産期センターの大学病院に転院になりました。

そして、同じ日に、大学病院に行くように言われそのまま大学病院で受診しました。

その日は診察して、「絶対に安静だからね。」

と言われ、おなかの張り止めの薬をもらって家に帰りました。

とはいえ家事を休むことは不可能

元々、うちは2世帯で私の親と一緒に住んでいます。

今回は、母にほとんど任せることになりましたが、母が働いているので、安静と言われても寝てばかりいられなかったので、お弁当作りだけはやっていました。

ついに産まれるまでは大学病院で入院生活…

大学病院から戻ってきましたが、また小量の出血があり、慌てて大学病院に電話すると、「もしかしたらそのまま入院になるかもしれないから入院に必要な物を持って来てください」と言われ、必要な物って何だっけ??と思いつつも、何とか用意して病院に行きました。

そしてそのまま入院となりました。

自分の事はいつも後回しにしていたので、入院の支度はまだしていなく

急いで旦那にしてもらい助かりました(^_^;)

入院の時に用意したモノ

長い入院生活覚悟で用意したモノをざっと書き出します。

コピペでスマホにメモしてもらって、具体的な商品とかを決めておくと良いかも。

  1. 歯ブラシ
  2. 母子手帳
  3. パジャマ
  4. コップ
  5. 下着
  6. 携帯
  7. 歯磨き粉
  8. 基礎化粧品
  9. シャンプー
  10. トリートメント
  11. ボディソープ
  12. ヘアバンド
  13. ヘアゴム
  14. 耳栓
  15. 綿棒
  16. 洗顔
  17. タオル
  18. バスタオル
  19. お金
  20. タブレット

出産で入院するときは耳栓は必須です

入院の時は、お金がたくさんあれば個室も出来るかもしれないけど、大家族にそんな余裕はありません…。

当然、共同部屋になるのでイビキに悩まされるのが通例です。

お産の時には、耳栓は毎回必需品です笑

そして今でも耳栓は常に最新のモノを愛用してます〜笑

入院中はまさかの車椅子生活

外来診察室から病棟に移動は看護師さんがお迎えに来てくれて、「どうぞ〜」と車椅子に!?

まさかの車椅子で入院中のすべての移動は車椅子の移動になりましたが、自分の病室は歩いてもいいということでした。

産まれるまで点滴生活

お腹の張りが多かったので、入院中はずっとウテメリンという種類の点滴をしていました。

この点滴は、検査に行く時も面会する時やシャワーの時もいつでも一緒でした〜(-。-;

ひどい時でも、2日に一回は差し替えていたので、差し替える所が右手の手の甲しか無い時は、利き手で良く動かしていたからか、すぐに針の差し替えで辛かったです!

看護師さんによると「この点滴、血管をボロボロにさせるんだ〜」

とのことで、聞いた私は唖然としてしまいましたが、赤ちゃんの為に耐えるしかなかったです。

点滴で血管を長くもたせるコツ

点滴をしている手をなるべく使わないようにすると3日〜4日はもたせる事ができました。

右手に点滴をした時には利き腕をなるべく使わずに、食事の時はフォークを使うようにして左手でご飯を食べたりして点滴をした方の手を動かさないようにしました。

同じ部屋には、前置胎盤のママと切迫流産で入院しているママがいて、私と同じようにウテメリン仲間だったので、毎日励ましあって過ごせました。

本当にお腹の張りは恐いです。

入院生活で起きたこと

入院生活は色々な薬を飲んだり、検査などがあるので、私の場合は特に不眠に悩まされました。

寝ても必ず3時か4時には目が冷めてしまうのです。

スッキリ眠れずに…

でも、つねに目は覚めてる感じで栄養ドリンクを飲んでる時みたいでした。

そして、胎盤が上がらずに帝王切開に決まり性別も判明!!

結局、胎盤の位置は低いままでした。

普通分娩もできるけど、逆子ちゃんになり、戻ってくれましたが、出産の時に赤ちゃんの首に胎盤が引っかかって緊急で帝王切開になる可能性もあると言うことでした。

覚悟はしてましたが、帝王切開に決まりました。

予定日が1月でしたが、1月はドクターが休みになってしまうのでまさかの

クリスマスイブに手術が決まりました(^_^;)

産まれるまでの性別はお楽しみにしておこうと思っていたのに、先生がボソッと「女の子だね!」と教えてもらって嬉しい気持ちと始めての帝王切開で怖くて

複雑な気分でした^^;

帝王切開に向けて自己血貯血

自己血貯血とは、分娩前に自分の血を保存し、大量の出血に備えます。

私の場合は、3人目の普通分娩では、出血が多かったし、し低地胎盤だったので、出血が多いかもしれないと言う事で自己血貯血をしました。

自己血貯血と言われると

沢山の血を取るなんて怖い〜( ;  ; )

と思っていましたが、やってみると全然怖くなかったし、モニターをつけながらやってくれので安心でした。

クリスマスイブに帝王切開で禁食

帝王切開の前日の夜から禁食でした。

入院生活なってから1日3回の食事だけが楽しみだったのに禁食になり、辛かったです。

手術前日、旦那さんにチキンとケーキをリクエストして部屋でこっそりオヤツに食べました 笑

帝王切開前にした事

  1.  弾性ストッキングを履く
  2. シャワー
  3. 赤ちゃんの健康チェック(NSTなど)
  4. ママの検温、血圧を測る
  5. 手術前の同意書にサイン
  6.  尿管カテーテルを入れる
  7. 麻酔 (下半身麻酔)

初の手術の麻酔でしたが、麻酔の針を背中に刺すんですが横になりエビのように丸まって刺すのがとても痛かったです。

すぐに麻酔が足に流れる感じがわかり、すぐに麻酔がききました。

麻酔が効いているかチェックしてすぐに手術が始まりました。

手術中は当然ながら麻酔が効いているので、痛くはないけどお腹を押したり、引っ張られる感覚や、焦げたような匂いがしました。

でも、気持ちが悪かったりするとすぐに麻酔科医の先生が対処して点滴してくれたり

ドクター二人の世間話に心が和みました。

そして、10分で赤ちゃんが出てきてすぐに産声が聞こえてきました。

とっさに出た言葉が 「性別はどっちですか? 」でした

女の子だと言われ、安心してしまいました。

すぐに処置をして連れてきてくださって本当に感動と感謝の気持ちで一杯で涙しました!!

でも、出血の量が今回も多く1,300mlでした。

500mlを超える量の出血を、分娩時異常出血と定義しているみたいです

でも、産後の回復は特に問題がなかったです。

帝王切開を体験してみて、普通分娩とは違い10分で赤ちゃんが出てくるなんて驚きました。

手術後の様子とキズのケア

麻酔が切れると傷の痛みが少しあったので、座薬をいれてもらうと痛みが落ち着きました。

麻酔が背中の管に刺さっているからか、痛みはそんなになかったので楽でした。

足に血栓予防のために弾圧ストッキングとエアポンプをつけている間は寝返りもでないし、

寝返りしようとしてもお腹に力を入れないと寝返りができないので、看護師さんに手伝ってもらいました。

普段なら痛いことには強い方なので、我慢しがちなんですけど、痛いのを我慢せずに話せて良かったと思いました。

産後3日目からシャワーができましたが、傷口を見るのがとても怖かったです。

傷口には4,5箇所に傷口をとめるように

テープが貼ってあるだけで驚きました(*_*)

傷口は濡れないようにテープで保護されていました。

なので水圧は弱めにして傷口にあたらないようにビクビクしながらのシャワーでした。

シャワー中、貧血でクラクラしたので短時間で済ませました。

赤ちゃんのお世話

手術後1日目でゆっくり歩いてトイレに行けるようになり、午後からはあかちゃんのお世話が始まりました。

36週で産まれたので2590グラムの小さな赤ちゃんでとても軽くて、新生児の独特な匂いがしました。

うちの子達は新生児のときだけですが、とても静かでおとなしい感じで、ミルクのときも

寝ていて起きないんです(^_^;)

なんで、足をくすぐったり喋りかけても起きなくて、ミルクを飲みだしても途中で疲れて

眠ってしまうのでマイペースな赤ちゃんでした(*^^*)

手術後の食事

術後の食事は流動食でした。

メニューは、

  1. ほうじ茶
  2. お粥
  3. コンソメスープ

で徐々に固形物の食事になってきます。

普通の食事が取れることがしあわせなことだとしみじみと思いました。

でも久しぶりにとった食事はとても体に優しくとても美味しかったです。

やっと退院となります

帝王切開の入院日数は7日〜10日で普通分娩に比べると1日〜3日入院日数が長くなるんですが、大学病院で周産期センターなので、次の患者さんが待っている状態なので一週間で退院でした。

傷口のことの不安もあるので、もう少し入院していたいと思っていたんですが、しょうがないし3ヶ月近く入院していたので、家のことも心配でした。

入院中は子どもたちも来てくれていたんですが、上の二人は私がいない間は寂しいとかはなく、

逆に嬉しそうでゲームばかりしていたようです(^_^;)                  

三男はまだ幼稚園年中だったので、夜になると寂しくなるみたいでお見舞いの帰り道に

車で泣いていたみたいで、それを聞いて入院中は私も何回泣いたことか。。。

そして長いこと車椅子生活だったので少し歩いたりするだけでもクラクラしたし、むかえの車に乗るときも少しの段差も上がれなくて大変でした。

今回の入院でとてもお世話になった医療従事者方達には本当に感謝の気持を忘れずに 娘が大きくなった今でも感謝しております!!

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