小さい頃はどこに行くにもずっと一緒だった子供達。
子供が中学生になり、反抗期の頃には、近くの買い物も全く一緒にきてくれなくなりました。

mama
大きくなったらしょうがないんですけどね。
でも今回は、子供達とどうしてもお出かけしたくて、少し言い方を変えてみました。
子供4人それぞれ大きくなり一緒にお出かけはできていませんでした。
子供達が小さい頃は、買い物でも一緒についてきてくれたのに最近はお出かけに誘ってもお兄ちゃん達には秒数で断られます。
目次
子供は大きくなると自分の予定で動く感じになる
旅行も次男、三男、長女はついてきてくれますが長男はずっと不参加です。
長男は彼女がいるので、家族の時間よりも彼女との時間のほうが優先の様なので
一緒に旅行に行く事は余りありません。
今回は、珍しく次男のリクエストで箱根美術館の苔庭を見たいと言うことで
今回は、珍しく次男のリクエストで箱根美術館の苔庭を見たいと言うことで箱根に日帰りドライブに行く事にしました。
でも、最近は遠出のお出かけはしていなかったので、すごーくマイペースな三男に「お出かけしよう」と誘っても、最近はスーパーの買い物でさえも毎回お断りされていました…笑
なので、どうしたら一緒にお出かけに行けるのか考え、誘い方を変えてみました。
誘い方が結構難しい
私「今週の土曜日なんだけど、久しぶりにお出かけしたいと思っているんだけどどうかな?」
三男「え〜〜!!やだなぁ〜僕は忙しいんだよね。」
忙しいといっても、いつもゲームやYouTubeばかりしている三男。
思わずツッコミたくなりますが、今回はツッコミは我慢…
私「最近ね、ママ仕事変えてから毎日忙しくてなかなか出かけられなくて、ママにも癒しが欲しいんだ。
みんなでお出かけがママの楽しみだから、一緒にお出かけしようよ〜」
とアイスを一緒に食べながらお話ししました。
三男 「そっか、しょうがないなー夕方には帰りたいからそれまでならいいよ!」
との事でお出かけ決定しました!笑
門限?は6時という事でしたので、朝早めに出てお出かけする事にしました笑。
お出かけ日の朝ごはんは車の中で済ませちゃいます
お出かけする日の朝ごはんは作ると片付けなど大変で時間がたってしまいます。
前日にパンやおにぎりやパンと飲み物を買っておいて、車の中で食べています。
特に次男は朝が弱い子なので、起きて結構時間がたたないと朝ごはんが食べれないので、車でご飯がいいみたいです。
しかもドライブ途中で道を間違え、行き先変更…
今回は私の運転で、箱根美術館が目的地でしたがナビで案内してもらっていたのに曲がる場所を通り越してしまいました!!
またやったか…と車の中の空気を感じながらUターンできる場所を探していたんですが、なかなかUターン出来そうな所はありませんでした。
ナビを見るとその際が芦ノ湖だったので、次男に聞くと「芦ノ湖に行ってから箱根美術館でもいいよ。」
との事で先に芦ノ湖に行く事になりました。
芦ノ湖、湖尻ターミナルと来てやっと湖が見えてきて、湖尻ターミナルでトイレ休憩。
お散歩していると、水辺の鴨が、一生懸命に水の中の魚を食べていたのがめずらしくてずっと観察していました。
湖を見ていると子供が船に乗りたいと言う事でしたので、思い切って芦ノ湖の遊覧船に乗る事にしました。

mama
船からの紅葉も素敵でした。

箱根の遊覧船のコースです。
良かったら、参考にしてください。
遊覧船で湖尻港から元箱根へ
初めて乗る船に大喜びの3人でした。
まず、1番上のデッキに上がって景色を楽しみました。
他の乗客は土曜日だったからか、五組もいなかったと思います。
ゆったり遊覧船を楽しめました!
また、3階4階デッキのみ、リードを付けた状態での歩行が可能になったみたいでワンちゃんと一緒に遊覧船に乗れるみたいです。
遊覧船で箱根園へ
箱根園に着いて、お昼ご飯を食べるところを探し、ななかまどという和風レストランでお蕎麦を食べました。
写真は撮り忘れたんですが、エビ天ぷらそばが美味しかったです。
その後、色々と探索しましたが、箱根水族館やふれあい動物ランドやお皿の絵付けができる体験コーナーのお店もあって楽しそうでした。
駒ヶ岳ロープウェイもあるので、また今度ゆっくり遊びに来たいと思いました。
時間が無くなると箱根美術館に行けなくなりそうなので、少しお土産を買ったりして遊覧船で港尻に戻りました。
遊覧船で湖尻港に戻り車で箱根美術館へ
箱根美術館のアクセスや料金などが載っています。
良かったら参考にしてください。
次男のリクエストである箱根美術館の自然の風景を楽しみました。
美術館の展示室には多くの窓があって、窓からの景色もすてきでした。

夕方になって雨が降ってしまったので、あまりゆっくり苔庭を周ることができなかったので
また今度ゆっくり来たいと思いました。
紅葉に限らず、芦ノ湖の周りの景色は年中楽しめるので、皆さんも遊びに行ってみてください。